えどがわ橋内科・内視鏡クリニック

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生活習慣病

生活習慣病

生活習慣病とは、偏った食事や運動不足、飲酒、喫煙、ストレスなどの生活習慣が深く関与し、高脂血症・高血圧・糖尿病などの原因となる疾患の総称です。生活習慣病はサイレントキラーとも呼ばれ、本人の気付かないうちに動脈硬化を進行させます。生活習慣病は、単独でのリスクの怖さもありますが、複数が積み重なることでリスクが増大します。重篤な疾患の要因となりますので、早めに受診して治療を開始することが大切です。生活習慣を見直すなども同時に行いましょう。 以前は「成人病」と呼ばれていましたが、成人であっても生活習慣の改善により予防可能で、成人でなくても発症可能性があることから、1996年に当時の厚生省が「生活習慣病」と改称することを提唱しました。 当院では、最適な医療をご提供できるよう診察・検査をしておりますので、些細なことでも気になることはご相談ください。

高血圧

血圧には最高と最低の2種類があります。心臓が収縮して血液を送り出す時の圧力は最高となり、収縮期血圧と呼ばれています。一方、心臓が拡張して血液が心臓に戻ってくる時は最も低くなるので、最低血圧イコール拡張期血圧となります。
血圧の基準はガイドライン改定の度に厳しくなりますが、家庭で測定した時で、最高135mmHg、最低85mmHg、診察室での測定では、最高140mmHg、最低90mmHgを超えると高血圧と診断されます。正常血圧(120〜129/80mmHg未満)以上の方は生活習慣の改善が必要です。高血圧状態が続くと、動脈硬化から、脳出血、脳梗塞、大動脈瘤、心筋梗塞など血管が障害されて起こる病気のリスクが高まります。

高血圧の原因としては、塩分の摂りすぎ、肥満、過度の飲酒、ストレス、喫煙、野菜不足、運動不足など生活習慣上の問題が密接に絡んでいます。血圧を下げる薬に頼る前に、普段の生活を見直すことが大切です。

脂質異常

血液中の脂質が基準より多い、もしくは少ない状態が脂質異常症です。具体的には、悪玉(LDL)コレステロールが140mg/dl以上、善玉(HDL)コレステロールが40mg/dl未満、中性脂肪が150mg/dl以上のいずれかに該当する場合、脂質異常症と判定されます。以前は高脂血症と呼ばれていましたが、善玉(HDL)コレステロールは少ない場合も異常なので、脂質異常症となりました。自覚症状がない疾患なので、サイレントキラーとも呼ばれています。血管がダメージを受け、動脈硬化が進んで、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞のリスクが高まります。食生活や飲酒の習慣が直接的な原因となりますが、遺伝的な要素がある場合もあります。
運動、食事療法が治療の基本です。詳しくは受診後にお話しさせていただきます。

糖尿病

糖尿病は、すい臓から分泌されるインスリンの不足によって、血液中のブドウ糖が増え、血糖値の高い状態が続く疾患です。尿の量が増える、喉が渇く、体重が減る、疲れやすいといった自覚症状が現れます。
インスリンを作るすい臓の細胞が壊れるⅠ型と、生活習慣及び加齢により、インスリンの働きが低下するⅡ型とがあります。進行すると、脳卒中、心筋梗塞、腎不全、糖尿病網膜症といった重い合併症を引き起こす可能性があります。

糖尿病はいくつかの検査数値によって判定されます。血液中のブドウ糖濃度である血糖値では、空腹時と食後2時間の数値が、それぞれ126mg/dl、200mg/dlのどちらかを超えると糖尿病型と言われます。グリコヘモグロビン(HbA1c)と呼ばれる約1~2か月間の血糖値の平均を示す数値では、6.5に達すると、やはり糖尿病と判定されます。糖尿病になった場合、基本となります食餌療法、運動療法、を先ずは行なっていただき、改善しない場合は薬物療法、それでも良くならなければインスリン注射を行うこともあります(インスリンが出ない、又は少ない方は最初からインスリン注射をする場合もあります)。

高尿酸血症、痛風

突然、関節が激しく痛む病気で、痛むところの皮膚は赤くなります。足の親指の付け根に多いのですが、足首や膝、肘、指などの関節に発症することもあります。尿酸の代謝異常が原因と言われています。肉や魚、野菜などに含まれる旨み成分であるプリン体が体内で分解されて尿酸が生成されます。この尿酸がうまく体外に排出されない状態を代謝異常と呼んでいます。痛風は、腎臓結石や心臓病などの合併症を引き起こすこともある病気です。プリン体は、尿酸の元となるプリン体を多く含むビールやレバー、内臓系の食べ物、干したもの(干物、干し椎茸等)、エビ、いわし、かつお等の魚介類、魚卵類など摂り過ぎないように気をつけましょう。高尿酸血症は慢性腎臓病の原因にもなります。