内視鏡検査は、胃や大腸などの臓器を内側から直接観察し、病気の有無、重症度、種類、良性か悪性かなどを鑑別することができます。
従来行われてきたバリウム検査よりも精度が高く、病気を早期発見できる可能性が上がることで、早期治療にも繋がります。
また、必要があれば検査中に組織を一部採取でき、採取した組織を顕微鏡検査することで、より正確な診断を行うこともできます。
そして、検査だけでなく、ファイバースコープの先端部から器具を用いてポリープの切除などの治療を行うことも可能です。
当院院長は日本消化器内視鏡学会専門医であり、これまでに延べ8万件の内視鏡検査実績があります。安全に検査・治療を行うことはもちろん、痛みなどの患者さんが不安に思われていることをしっかり伺い、お一人お一人が安心して検査・治療を受けられるよう丁寧にサポートいたします。
初めて診療を受ける方も安心してご相談ください。
当院ではできるだけ楽に、しかしながら悪い病気・小さな病気を見逃さないことをモットーにした胃内視鏡検査を行っています。
胃内視鏡検査は、先端に小型のカメラが付いた管状の機器を口や鼻から挿入し、喉、食道、胃、十二指腸を直接観察する検査です。(※当院では口から挿入する内視鏡を推奨しております)
当院は、胃内視鏡のなかでも細いタイプを用いており、身体に負担なくスムーズに挿入ができます。さらに、8万件の実績を超える院長の経験から考案した、おぇっとならない方法を用いて行いますので、嘔吐反射が不安な方も安心して検査を受けていただけます。
「痛みを最小限に抑えた大腸内視鏡検査」が当院の大腸カメラの最大の特徴です。
大腸カメラの検査に不安を覚える方の多くが「痛み」です。その痛みの主な原因は、「大腸が伸縮すること」や「空気が入ること」です。
当院では院長が25年以上続けている「軸保持短縮法」という挿入方法で検査を行うことで、大腸を伸展させないようにし、痛みを抑えます。また、体内に吸収されやすいガスを用いることで、お腹が張る感じを短くできるように工夫しております。
痛みに対して不安や抵抗感の強い患者さんには、鎮痛剤、鎮静剤を使用することもできますので、ご相談ください。
*鎮痛剤・鎮静剤については、基礎疾患やアレルギーなどの理由から使用できない方もいらっしゃいますので、まずはご相談ください。